一度は目にしたことがあるかもしれません、耳に切れ込みの入った猫。
実はこの切れ込みには深い意味があったのです。
「可哀そう…」「なんてことを…」と思いがちですが、とても大切なことなので是非これを機に覚えていただけたら幸いです。
耳に切れ込みが入った猫は避妊・去勢済
公園とかで耳の先端に切れ込みのあるネコがいたら避妊や去勢手術が済んでいる地域ネコなので多少、大目に見てね!という意味です。
— 田柄⚫物病院 (@junkievets) January 16, 2017
この意味が多くの方に知っていてもらえないと耳を切る獣医も切られるネコも浮かばれません。
妖怪ウオッチのシバニャンの耳もチェックしてみてください。 pic.twitter.com/HptTTMb32i
近年野良猫の繁殖により行き場を失った猫達が殺処分されてしまうといったケースが増えています。
何も分からない猫達が人間たちの身勝手な行動によって悲惨な末路を辿る…そんな悲劇を少しでも抑えようとこの方法が取られているのです。
少し可哀そうと思いますが、それ以上に大切なことなので致し方ない決断かもしれません…
対する世間の声
そうなのですね👀
— 遊 (@16you161) September 2, 2018
ケンカの勲章だと思っていました😅
先生の御尽力敬服致します。残酷に見えるでしょうが、二度三度と捕まるストレスよりははるかにリスク軽減
— seiko71717 (@seiko71717) January 17, 2017
ウチの子も元ノラで、去勢済み耳チョッキン済みで譲渡して頂きました
V字切りはその後、ケンカや噛みつきで裂けたりするので再処置しました。平行切りは如何でしょうか? pic.twitter.com/ZigPJjw6Kf
初めて知りました。難しい問題ですね。耳がどうこうよりも、生き物として、子孫を残せなくなる悲しみが一番辛いでしょうし。こんなに大切なことなんだから、学校や地域できちっと教わり、考える機会を持ちたかったと思うので、これからそうなれたらいいですね。
— iyö (@iiiyo888) January 17, 2017
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少しでも悲しみの少ない未来へ!!
それではまた次の記事で…