サッカーのワールドカップカタール大会で格上のドイツに歴史的勝利を収めた日本代表、見どころは選手のプレーはもちろんでしたが、それ以外にも日本人選手、サポーターにの素晴らしい品格・マナーにもありました。
楽しませてもらった球場に対し敬意を払い、率先してゴミ拾いを行った日本人サポーター達は、世界中の多くの人々を感動させました。
しかし今回、舛添要一氏がその行動にある理由で苦言を呈したのです。
そのことが日本人から反論が集められています。
舛添要一氏、ゴミ拾いをする日本人サポーターに苦言
その物議を醸している投稿がこちら…
日本のサポーターがスタジアムの清掃をして帰るのを世界が評価しているという報道もあるが、一面的だ。身分制社会などでは、分業が徹底しており、観客が掃除まですると、清掃を業にしている人が失業してしまう。文化や社会構成の違いから来る価値観の相違にも注意したい。日本文明だけが世界ではない。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) November 24, 2022
評価されているゴミ拾い報道、しかしそれは偏った視点から見られていると言います。
身分制度社会では分業が徹底されていることから、この行動によって清掃業の人が失業する恐れがあると言うのです。
この思わぬ視野から言われた苦言に多くの日本人から沢山のコメントが寄せられました。
- あんなんで失業なんかするかよｗｗｗ椅子を拭いたりトイレ掃除をしたり、スタジアムの中の清掃は多いんだよ。
- あの人たちが褒めてもらいたくてやっているとでも思ってるの？とんだ間抜けな発言で笑ってしまった。
- FIFAの公式の方が感謝してくださってます。
- その視点、認識も大事。ただ、現地では、清掃ボランティアが、日本人サポーターに感謝してくれた。これはこれで、良いんじゃないかと。。。
- スタジアムで清掃してる現地の方達は仕事ではなくボランティアスタッフですけどね。その現地ボランティアスタッフの方からもお礼を言われています。
もはや満場一致とも言えるコメント、確かに現地、世界が感謝していることを踏まえると舛添氏の意見は今回の一件には少々そぐわないようにも感じ取れます。
是非あなたのご意見も、コメント欄にお待ちしております。
それではまた次の記事で…