新聞の1コマで紹介された「可哀想」は時に人を傷つけるという記事が「心に刺さる」「深く考えさせられる」と大きな反響を呼んでいます。
思わず口にしてしまいそうな「可哀想」という言葉、ただし相手のことを何も知らないで発言してしまうと、ただ人を傷つける無責任な言葉へと豹変してしまう…
そのことを身を持って経験したというエピソードです。
とても考えさせられるので是非ご覧ください…
「可哀想」は時に人を傷つける
息子が自ら頑張ろうとする姿勢を見せてきた…しかし世間からすると違う視点で写っていた…
頑張ろうとしている息子の姿を見て、何も知らずに「可哀想に…」と口にした人達。
その言葉によって頑張る息子は全否定され、その行為をさせていた親も罪悪感を感じることになるのです…
何も知らないのに、あまりにも「無責任」な言葉ですね…
この記事は多くの人々の心を動かし、瞬く間に多くの方へとシェアされ多くのコメントも寄せられました。
寄せられた世間のコメント
可哀想かどうかを決めるのは本人であって、周りの人がわざわざ可哀想な人に仕立て上げる必要は無いという事です。
— うたさん (@joker_budou) August 24, 2016
障害のある人に対しても同じです。
表面上だけ見て、可哀想などの浅はかな言葉を投げかけるのは、病気と本気で向き合っている人に対して失礼です。
この場合の「かわいそうに」は単なるモラルハラスメント。
— 新田恒二 (@kouji183) August 24, 2016
本当に可哀想だと思う人は自身が助けようとすると思う。
大変よく分かります!最後の部分で「自分が優しい人間だと思っている」と書いてありますけど
— 奈頼 幽児/Youji Narai (@youji_1210) August 24, 2016
あれは間違いなく自分は優しい人だと思われたいだけのアピールでしょうね
障害のある兄を持ってますが
— 黒ちん (@bibichan96cat) August 25, 2016
障害があっても毎日を思い切り楽しんで過ごしてる兄を見て
障害あるなんて可哀想。 とか思ってる自分が1番可哀想な奴だなって実感しますよ
あなたも知らずうちに優しさと思い人を傷つけているかもしれません…
そう考えると言葉の難しさと重みを感じるますね。
この記事を読んで思ったことを是非コメントいただけましたら幸いです。
また、シェアもいただけたら幸いです。
それではまた次の記事で…
■引用元ツイート
これは本当によく分かる。
— うたさん (@joker_budou) August 24, 2016
みんなに読んで欲しい。 pic.twitter.com/Pg9DCV8ezL