言葉を発することが出来なくなってしまった夫を病床で支え続ける妻、その二人を繋ぐのは「糸でんわ」だったのです。
この話は新聞記事で公開され、そのことを第三者がSNSを使い間接的に拡散し、その感動ストーリーから瞬く間に多くの人へと広まったものです。
「2人だけの糸でんわ」
お金が無く苦労していた時も「糸でんわ」を使って通じ合い、子供が出来た時もその報告を「糸でんわ」を通して喜びを分かち合ってきた。
そんな二人の間に特別な存在だった「糸でんわ」は、あれから数十年経った今でも二人を繋ぐ為の大切なアイテムだったのです。
会話をすることが出来なくなってしまったかもしれませんが、きっと旦那様には奥様の声が糸を伝って二人だけのものになっているのでしょうね…
■新聞記事全文
非常に心温まるお話でした。
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是非あなたもひさしぶりに「糸でんわ」やってみたらいかがでしょうか…
それではまた次の記事で…