皆さんは夜のおしっこ、漏れてないですか?
実は大人になってから“おねしょ”をしてしまうケースが少なからずあると言います。原因として生活習慣の乱れや中には恐ろしい病気が眠っていることも…!
もしまだ”おねしょ”デビューしていなくても、これから起こりうることもありますのでぜひこの記事を読んでその時が来てしまった際に備えておいてくださいね!
大人の夜尿症、病気が隠れている可能性も
睡眠中に無意識に排尿するおねしょ(夜尿)。主に子どもで見られるが、脳やぼうこうの成長に伴って減っていき、通常は4歳ごろまでになくなる。ところが、大人になっても続いたり、始まったりするケースがある。大人の場合、神経系やぼうこうなどの病気が原因として潜んでいることもあるため注意が必要だ。一人で悩まず、医師に相談してほしい。
大人の夜尿症の原因▽大人でも珍しくない
日本医科大学付属病院泌尿器科の戸山友香助教は「夜尿が5歳以上になっても続く場合は病的と考えられます。5歳以降で1カ月に1回以上の夜尿が3カ月以上続いている場合を夜尿症と呼び、治療が必要とされます」と説明する。
戸山助教によると、夜尿症は就学前の5~6歳で約20%、小学校低学年で約10%、10歳を超えても5%前後に見られるとの報告がある。「中学生になると1~3%に減りますが、中には大人になっても持続する人がいます。成人における頻度は0.5~2%、つまり50人~200人に1人は完全にはなくならない計算になります。大人の夜尿症は決して珍しくないのです」と戸山助教。
重大な病気が隠れている場合もある。原因になり得るのは、糖尿病性神経障害、背骨を通る神経の管が狭くなる腰椎脊柱管狭窄(きょうさく)症、うつ病、過活動ぼうこう、前立腺肥大症、便秘などさまざまだ。
▽恥ずかしがらず受診を
小児期から夜尿症が続いている大人の患者には、まず飲酒制限や便秘対策、就寝前の飲水制限や就寝直前の排尿を習慣付けるなどの生活指導を行う。効果が不十分な場合はアラーム療法と薬物療法による治療が行われる。
アラーム療法とは、センサーをパンツに取り付け、尿の水分を感知するとアラームが鳴る装置を用いる治療法だ。夜尿後すぐにアラームで知らせて本人に認識させ、それを繰り返すことにより、尿意があると起きてトイレに行けるようになる。薬物治療では抗コリン薬、β3作動薬などが用いられる。男性患者には抗利尿ホルモン薬のデスモプレシンも使われる。
一方、大人になってから夜尿症を発症した患者は、前立腺肥大症や過活動ぼうこうなど別の排尿障害が原因である場合が多いため、その原因疾患に対する薬物治療が優先され、並行して生活指導が行われる。
また、日常生活では水分を取る時は少しずつ、就寝3時間前は水分摂取を控え、体を冷やさないなどの工夫も大切だという。「悩んでいる人は恥ずかしがらずに泌尿器科を受診してほしい」と呼び掛けている。(メディカルトリビューン=時事)(記事の内容、医師の所属、肩書などは取材当時のものです)引用元:時事メディカル
中には重大な病気が隠れている場合もありますので、このような症状に心当たりのある方はぜひ恥ずかしがらずに受診してくださいね。
夜尿症の夫が病院拒否!おねしょシーツも隠す始末で最悪の結果に…
まあぶっちゃけると、我が家の夫は夜尿症だった。酒を飲んだ日、雨の日は必ずお漏らしをしていた。
— み様。 (@dlo_sraey_81) February 8, 2021
最初は献身的に、洗濯をしてあげていたが、段々とそれが当たり前になっていき、子供が生まれても、仕事を始めても、私が早起きをし仕事の前に洗濯をするのが当たり前になっていった。
→続く https://t.co/pN6a99DU9q
酒を飲まないようにしてくれ、病院に行ってくれと言うと、「病院なんか子供の頃に行った、治らねえのに行く意味ねぇだろ」と、怒鳴られるようになった。せめて洗濯を自分でしてくれないかと頼むと、寝小便を隠すようになった。夫の布団を畳もうとするとシーツがビチャビチャ。それを私が洗濯。
— み様。 (@dlo_sraey_81) February 8, 2021
→続く
夜に夫の小便の音で目を覚まし、匂いで目を覚まし、私も段々とストレスが溜まっていった。
— み様。 (@dlo_sraey_81) February 8, 2021
お願いだから自分で洗濯して。と涙ながらに頼み込み、部屋を分け、夫シーツを洗濯しなくなった。
夫は益々寝小便の度にシーツをクローゼットの奥に隠すようになり、おねしょシーツすら敷かなくなった。
→続く
気づいたのは部屋分けて2週間。
— み様。 (@dlo_sraey_81) February 8, 2021
部屋の扉の隙間からものすごい臭いがする。部屋に入ると怒鳴られていたので、開かずの間になっていたが、これは無理だと部屋に入った。
夫の布団はオシッコでビショビショ。毎日毎日オシッコの上に寝ていたようだ。濡れたパンツやズボンはそこらへんに放置。
→続く
アンモニア臭のする部屋を換気し、ズボンやパンツを医療用除菌液に漬け込み、シーツと布団は捨て新しいものに変えた。
— み様。 (@dlo_sraey_81) February 8, 2021
我慢の限界が来て、怒鳴りつけるように夫に怒りをぶつけた。
無言になる夫。ただ改善はされないまま、私が洗濯する元の日常に戻った。
→続く
夫に対するストレスのひとつ
— み様。 (@dlo_sraey_81) February 8, 2021
「夜尿症」
夜尿症は病気。本人も辛い思いをしているのは分かっている。
が、それを献身的に世話する配偶者や家族にもものすごいストレスがかかる。
我が家の離婚は、それも一因である。
身近で献身的に支えていた妻の言葉に、少しでも耳を傾け受診していたらこんなことにはならなかったのかも知れませんね…。
皆さんも体調の変化などあったら臆さず受診されることをオススメします。
世間の反応
うちの旦那ほぼ毎日夜尿するのに病院行ってくれない😠病気怖くないんかね?毎日片付けさせられる側の気持ちも考えてくれ。 https://t.co/8DJ71qC80y
— はなみ(はらみ) (@hanami_konbu) February 8, 2021
夜尿症まではならなかったけど尿量が異常に増えたなぁ
— ころんたん⊿ (@korontan) February 8, 2021
まぁ 腎不全だったんだけど
1日に3リットル以上出る日もありました
腎不全の多尿期の場合もあるので
尿量が増えたトイレの回数が増えた人は一度診察を! https://t.co/FjU1NqUZQX
自分も夜尿症にたまになる。特に一晩でワインのボトルを4本開けるとなる。しかも次の日動けなくなるから病気なのかな。
— ふた (@icannotreadbook) February 8, 2021
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