7/4現在、九州の記録的大雨により熊本県内を流れる球磨川の氾濫により既に十数名の犠牲者、洪水に家を飲み込まれた方が多くいます。
そんな中、ある熊本在住のTwitterユーザーが洪水で飲み込まれる街を映した動画を投稿し助けを求めたところ、日テレの報道局から一通の返信があった。その内容があまりにも不謹慎で多くの視聴者から反感を買っています。
血も涙もないテレビ局員の対応に怒りで声が震える
坂本村役場前
— 吉田圭吾 (@KoOBgXr8Qh9zOaU) July 4, 2020
大変な事になりました!
国も町も県もテレビも規制で入れないから誰も知らない
助けてください。#拡散希望RTお願い致します pic.twitter.com/xgy6AifN9s
国も町も県もテレビも規制で入れないから誰も知らない助けてください。
見るからに恐ろしい状況を映し出し、一刻の猶予も無いことは観ての通り。
彼は命の危険を感じツイートしています。しかし、日テレ職員はこれを見てお金の匂いしかしないのでしょうか…
この様な返信をしました。
■日テレ報道局からの返信
突然のご連絡失礼致します。日本テレビ報道局です。大雨で大変な中申し訳ございません。現在、安全な場所にいらっしゃいますでしょうか。ご対応可能でしたら映像に関してお話伺わせて頂きたく、本アカウントをフォローして頂きDMにてやりとりをさせて頂けないでしょうか。よろしくお願い致します。
— 日本テレビ報道局取材班 (@NTV_shakaibu) July 4, 2020
ご対応可能でしたら映像に関してお話伺わせて頂きたく
この状況でそんな余裕があるように思えるのでしょうか?スマートフォンの充電だってままならない状況で、こんなことに対応したら貴重な連絡手段が絶たれてしまいます。
これを見た世間の怒りの声
「助けてください」って救助を求めるツイにあまりにも無神経。
— 猫だまり (@nekodamari0720) July 4, 2020
リモートワークで快適な自宅からコーヒー片手にTwitterでネタ探ししてるんだろうな。
状況考えてます?
— ブリリアント (@Umitanmanman) July 4, 2020
携帯の電池残量は貴重なんですよ。
こんなしょうもないやり取りに付き合わされる被害者が増えませんように。
緊急事態の方が撮った映像を流して番組としては成立して"仕事"は完了。
— 翔 (@Sho_0529) July 4, 2020
"報道局取材班"って楽な業務ですね。
国民の危機を食い物にしないで
— aya (@Aya72121641Aya) July 4, 2020
腹が立ちました。取材より救出が先でしょ。人命に勝るものはありません❗
— Pしゃん! (@yaoji115) July 4, 2020
私からも自衛隊に再度救助依頼いたしました。
— music_run (@music_run384) July 4, 2020
自衛隊ヘリが救助に向かっています!希望を持って身の安全を確保されてください。
坂本村役場前に救助を!!
賛否両論はもちろんありますが、やはり状況を分かった上で連絡すべきだと思いますね。
救助要請をしてくださる方には脱帽です。
Twitterで救助要請をする際の方法
♯拡散希望じゃなく #救助 を付けないと見つかりにくいよ。 pic.twitter.com/lJCeZ4S2Mu
— ちょいす。 (@npkcamg) July 4, 2020
もし、何らかの危機的状況に陥ったら是非ご活用ください。
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