新型コロナウイルス感染後に重症化したイギリスロンドンに住む30代女性(=タラ・ジェーン・ラングストンさん)が自身が収容されている集中治療室から動画を投稿し、悲痛の呼び掛けを行っています。
その内容は、「自分は大丈夫」と思い込んでいる人に対して「私の置かれている状況を見て」と全身に管が通された姿を動画に公開し、痛々しい自分を見ることで少しでも危機感を持ってもらいたいと言っています。
コロナウイルス重症化患者(30代女性)による悲痛の呼び掛け
女性のコメント全文
みなさん
自分は大丈夫だと思っている人は私のことを見てください。
集中治療室にいます。
これ無しでは息ができません。(鼻に繋がれた管を指す)
血管に縫いつけられています。(右手に繋がれた管を指す)
(呼吸を助ける)カニューレとカテーテルも付けています。
今は前より10倍具合が良くなったのですが何日経ったか覚えていません。
まだタバコを吸われる方はタバコを止めてください。
肺はとにかく大事にしてください。
絶対に自分は大丈夫だと思い込まないでください。
本当にお願いします。
重症化してしまった時にはあなたもこうなってしまうのです。
これがコロナウイルスの実情なのです。
彼女の悲痛の叫びを是非真意になって受け止めてください。
是非この現実を多くの方にお知らせしてください。
よろしければシェアいただければ幸いです。