行きつけのお店が無くなってしまうと寂しいものです。
とあるSNSユーザーの女性が行きつけの老夫婦が営む蕎麦屋が高齢の為休業(実際には辞める)することとなりました。
最後に今まで美味しいお蕎麦を提供してくれたことに対し感謝のメッセージを残したところ、予期せぬ事態に発展するのでした…
お蕎麦屋さんに宛てた一枚のポストイット
その日お蕎麦屋さんに一枚の貼り紙が…
「寄る年波には勝てず、休業いたします。御愛顧ありがとうございました」
歳のため店を畳むというお蕎麦屋さん、そんな悲しい貼り紙を見て女性は最後だからと勇気を振り絞り一枚のポストイットに感謝のメッセージを残すのでした。
「今までありがとうございました。かき揚げ天そば大好きでした」
そして翌日も続けて来店すると、なんということでしょう、昨日まで一枚だったメッセージが増えています。
そう、女性が始めた感謝のメッセージが賛同者を生み、次から次へとメッセージを残す人が…
その後お店はしばらくの間お休みし、またのれんが掛かりました。
「いい機会だから廃業しようねって言ってたんだけど、おれは死ぬまで蕎麦屋やるんだってかえって元気になっちゃってね。退院したからまたやらしてもらってます」
そう言い、店主の奥様は微笑んだといいます。
たった一枚のポストイットが生んだ奇跡の話、とても胸が熱くなります。
対する世間の声
- 素敵なお話で心が温まりました!自分も少し勇気を出して感謝の気持ちを言葉で伝えてみようと思います!
- 言葉の力ですね
- 優しい言葉って、本当に元気くれる事があります。そのお蕎麦屋さん大事にしてあげて下さいね
- 小さな勇気、大きな力になりましたね。
言葉にはすごい力が秘められていることが分かりました。
「心温まった!」「お蕎麦屋さん頑張って!」と思った方は是非「いいね!」をポチッとお願いします。
それではまた次の記事で…